こんちには。Diegoです。
自分の中でのポイント練習の3本柱はインターバル、テンポ走、ロングランですが、Garminコネクトのトレーニング効果で数値の差が顕著にあらわれます。結構充実したポイント練習だったのに、トレーニング効果が低く出ておりショックを受けた人もそれなりにいるのではないでしょうか。
その辺りを探るべく、以下に自分のデータを一通り並べてみました。見方は左から距離、練習内容、トレーニング効果です。
- 10k タイムトライアル:4.1
- 11.2k ジョグ:2.4
- 14.4k テンポ走: 4.3
- ハーフ タイムトライアル:4.9
- 35k ロング走:4.2
- 10k インターバル走:3.0
いかがでしょうか。傾向としては10k以上の連続した距離で自分のしきい値以上で走ると、トレーニング効果の数値が4を越えてくる印象です。一方でLTを押し上げると言われているジョグやインターバル走の数値は正直高くありません。これらを勘案すると、Garminが得ている統計データではテンポ走が一番効果があると示しているようです。
Garmin自体は莫大なデータを抱えているので、このトレーニング効果はある程度信頼性があるのでしょう。かと言って、テンポ走ばかりやるのがパーソナルベストの更新によいのかという大きな疑問もあるので、テンポ走はMUSTとしつつ、それ以外も自分の弱点に併せてまんべんなくおこなっていきたいと思います。