気温によってランニングのペースはどうアジャストすればいいの?

こんにちは。快適だった春が一瞬で過ぎ去り徐々に高温多湿な季節に入ってきましたね。

少し前よりタイムが遅くなって不調を感じている人は結構いるのではないでしょうか?しかし、それは本人のコンディションの問題ではないかもしれません。ランニングのタイムは気候によって左右されることは誰しも想像に難しくないと思います。しかし、頭で分かっていても実際のタイムが悪いと受け入れにくいのが人間の性。どうしてもペースを維持しようとしてオーバーワーク気味になってしまいます。しかしそれでは怪我の元。また精神衛生上もよくありません。よって、気温にあったペースでしっかり練習したいところです。

ではいったい気温に合わせたペース設定ってどう計算するのでしょうか。誰しもが持つこの疑問に一つの指標を与えてくれるのが、ジャック・ダニエル氏のVDOT Running calculatorです。

英語ではありますが、サイトにアクセスすると以下の画面が出てきます。その中で、左下に緑色で”Advanced Features”とあるのが分かるかと思います。そう、これが気温条件を加える機能です。

この”Advanced Features”をクリックすると、以下のように真ん中あたりに”Temp”という選択肢が出てきます。ここに好きな気温を入力すると、元のペースを基に新たなペースを出してくれます。

但しこれもあくまで目安として捉えるのがいいでしょう。それにはいくつか理由があります。

温度設定の条件

試した結果、15℃以下では結果は変わらず、16℃より上で変化する仕様になっているからです。実際は10℃と15℃ではペースが違ってくるはずですが、その部分が切り落とされています。しかし多くの方は高温時のペースが気になるところだと思いますので、そういう意味では最低限の目安にはなりそうです。

湿度

日本在住の方にとって重要で興味のある湿度条件が加味されていません。乾燥地帯での20度と日本の6月の20度では汗のかき方が全く違ってきますよね。よって実際にペースを考える際はこの点も頭の片隅に入れておく必要がありそうです。

いずれにせよ、私の知る限りではこのVDOT Running calculatorの欠点まで補うより高度な計算ツールはありませんので、まずは皆さんもこちらを参考に使ってみては如何でしょうか。そしてそのペースを実際に取り入れるかどうかはあなた次第です!

最後に、気付いた方も多いと思いますが、標高によるペースも”Altitude”で条件設定することにより確認することができます。あまり日本のランナーの方々には関係ないかもしれないですが、何かの際に役立つかもしれません。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。