体感温度の違いによるランニング・パフォーマンスの差

こんにちは。Diegoです。

最近の記録的な猛暑のため、日が出ている時間帯のランニングは命の危険を感じます。今週も出張帰り翌日朝に疲れから少し寝坊し、陽が出ている時間帯のジョグになりましたが、あやうく熱中症になるのでは?というくらいフラフラになりました。

さて、では実際に気温差によってどの程度パフォーマンスに影響が出るのでしょうか。幸い、毎日のように同じコースを似たようなペースで走っているので、直近のGarminデータを基に心拍数で比較してみたいと思います。

早速ですが、左が7/24のデータ、右が7/27のデータです。距離・コースともに同じでペースも同じ。違うのは気象条件で、Garminデータでは7/24が気温30℃、体感35℃、14kph北の風、湿度70%。7/27が26.1℃、体感26.1℃、18kph東北東の風、湿度79%。気温では4℃の差に過ぎませんが、なんと体感温度では約9℃の差でした。尚、それ以外のデータも少しずつ違いますが、体感気温の計算方法は温度、湿度、風速から計算されるようなので、体感温度でのパフォーマンスの違いとして見てみたいと思います。

肝心の心拍数を見てみると平均で約20bpmの違い。心拍の上昇も7/24は急で最後には178bpmまで昇っていますが、一方で7/27は155bpmで止まっています。ここからも、9℃の差による発汗量の違いとパフォーマンスへの影響が何となく想像できそうです。チャートの見た感じでも上昇角度が違うことがビジュアル的にもわかります。左は一定の範囲の角度で登り続けているように見えますが、右は平均付近で安定している時間帯が半分以上あるように見えます。

上はおまけで高度ですが、下は心拍数をもうひとつの切り口、ゾーンです。印象としてはゾーンが左右で一段ずつズレている感じですね。ここから反省すべきは左の7/24は明らかに強度を落とすべきだったということです。何故なら、ジョグの目的はアクティブリカバリーとゾーン2・3で走ることによるLTの向上だからです。

以前、気温によるペース設定に関して「気温によってランニングのペースはどうアジャストすればいいの?」という記事で紹介しました。これはひょっとしたら単なる気温ではなくて体感温度で計算すべきかもしれないと思うようになってきました。前述の通り、体感温度は気温、湿度、風速から計算できますので、必要な情報は天気予報のサイトから入手できそうです。また実際の体感温度の計算はミスナール改良計算式というものがあるので、ここで以下のサイトを紹介しておきます。

体感温度 – 高精度計算サイト

今度からは、少しこれらを駆使してペース設定をコントロールしていきたいと思います。でないと、体調を崩し継続的なトレーニングが出来なくなりかねないリスクがありそうな今年の夏です。

それでは、本日はこのへんで!

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。