ランニングシューズの統計データ、VaporFly圧勝すぎてワロタ

こんにちは、Diegoです。今回はたぶん日本ではあまり情報がまわってないのでは?というのもあり、先日NYタイムズが公表したNIKEのVaporFlyと他のランニングシューズにまつわる調査結果を紹介したいと思います。

まず最初のデータはシューズを履き替えたらどれぐらいタイムが縮まったかというデータです。STRAVAのデータを基にしているようですが、50ほどの色々なシューズを早くなった中央値毎に並べています。まずは見てみましょう。

出典:NYタイムズ

これを見ると一目瞭然、NIKEのVaporflyがダントツで成果を上げていることが分かります。しかも振れ幅が非常に小さくほとんどの人が5%近く改善しています。5%って、3時間の人で9分。3時間半の人で10分半ですからね。極めて効果は高そうです。そしてベスト5のうちNIKEのシューズが3つも入っています。

一方で上位にいながら何とも評価が難しいのがHOKA One OneのCarbon Xでしょうか。中央値ではSauconyのFreedomに続いて6位ですが、その効果の幅はかなり広く、一概にタイムが縮まるシューズとはいい難そうです。

そして日本ブランド、、、頑張れ、、、。

次のグラフはサブスリーランナー内でのVaporflyのシェアです。

出典:NYタイムズ

Next%が出てきた辺りから供給もだいぶ潤沢になったことも手伝ったのでしょう。直近では40%を超えてきています。レースを観ていてもメジャーな大会のエリート選手はほぼほぼVaporFly履いてますよね。スポンサー契約よりタイム優先で、他のメーカーとの契約をやめてVaporFlyを履いてレースに臨むエリート選手も出てきています。これだけシェアが高いと、履かないと負けるという心理が働きますよね。

極めつけのデータがこちら。色々な角度からVaporFlyと他のシューズの効果を比較しています。1つ目は統計的にみた比較、2つ目は同じレースを走ったランナー間でタイムがどう縮まったかという比較、3つ目は同じランナーでシューズが履き替えてどうタイムが変わっていったかというもの、最後の4つ目はシューズごとの自己ベストタイム更新の確率です。

出典:NYタイムズ

このように、まあNIKEの回し者かというくらい見事にNIKE VaporFlyの圧勝・一人勝ちのデータばかりですが、これはSTRAVAに登録された2014年から2019年の約100万件のマラソンレース・ハーフマラソンレースのデータを使っています。なので、これはれっきとした統計データなのです。

KipchogeがINEOSチャレンジで履いた次のモデルは2020年のロンドンマラソン辺りでお披露目でしょうか。この分だと更にVaporFly熱が市場で加速しそうですね。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。