こんにちは、Diegoです。この数ヶ月、ちょっとランニングシューズの締め具合を失敗して重症ではないものの足を痛めたりしたので、失敗談をここで共有したいと思います。
ランニングシューズの靴ひもの締め具合は実はなかなか難しい、というか奥が深いなと最近感じています。一つにはブランドによって靴ひもの素材、形がぜんぜん違うので、それによって少し変わってくるというのもあります。
締め具合は全体的に緩めにするのはもちろん論外で、LT以上のスピードでインターバルを行うとシューズの中で足が暴れて全く集中できません。
一方で逆に靴ひもを全体的に強く締めすぎると、遊びがない分1ステップ毎に紐が皮膚に食い込み、炎症を起こしたりします。自分が今までに炎症を起こした部分は以下の2箇所。
①靴ひもの結び目にあたる足首の部分。特にダブルアイレット結びは一番上の結び目の部分がただでさえしっかり結べてしまうので、強すぎると逆効果になります。
②足の親指の付け根から甲あたり。シューズの穴でいうと下から2番目あたりでしょうか。離陸時にこの部分を境にシューズが内側へ折れます。その際に思いっきりテンションがかかって筋を痛めます。
一度炎症を起こすとすぐには痛みは消えず長く苦しむことになりますので、ゆる過ぎは論外のこと、締め過ぎにも十分注意しましょう。