ランニングにおける発汗と心拍数の上昇

こんにちは。Diegoです。

いきなりですが、アクティブリカバリー目的のイージージョグをこなした後にデータを見てみると心拍が思ったよりどんどん上がっており驚いたりすることってないですか?以下のようなケースがまさにそれです。

10kmのランで多少のばらつきがあるものの平均キロ5:59、しかし心拍数は右肩上がりに徐々に上がり最後には164bpmまで上昇しています。そのような強度のスピードではないし、走っていてそんな感覚もありません。また、見た感じGarminウォッチの問題でもなさそうです。

この現象は梅雨明けして本格的に暑くなってきた7月から見られるようになりました。これは一体どういうことでしょうか?

調べてみると、どうやら発汗は心拍数を押し上げるようです。言い換えると、体内の水分損失によって心拍数が上昇するようです。このことは恥ずかしながら今まで全く知りませんでした。しかしイージージョグで心拍数が上がるということは、これは逆にどのタイミングで水分補給すべきかの指標になるかもしれません。

その手がかりを求めて、比較のために少し前のデータを引っ張ってきてみました。以下は同じコース・同じ距離でほぼ同じタイムも同じですが、この時の気温は20℃。上のデータ取得時の気温は30℃なので、ちょうど10℃の差です。平均心拍数は131bpmで、最後少し149bpmまで上がってますが、全体的にはほぼ心拍は安定していると言えそうです。

両方のデータは平均で見てしまうと、たったの4bpmの差です。なので平均で見ても意味がありません。しかし、平均値付近でずっと推移するのと尻上がりで上がっているのはパフォーマンスに与える影響は大違いなので、平均値を超えて上昇を続けていきそうな気配があれば、それは水分補給のサインとして使った方がいいのかもしれません。

でも実際のレースにおいてはどこまで心拍数を細かく見るかは疑問ですし、そもそも灼熱の中でレースに出場する予定もないので、この手法がどこまで実戦的かは分かりません。一方で普段のトレーニングにおいては役立てることはできそうです。なので、当面は長距離のペース走なんかで時々Garminウォッチ上の心拍のトレンドを見つつ水分補給をしてみたいと思います。

また最後に少し余談ですが、本日の話から考えると、レースの気温はあまり発汗しない気温(一方で寒すぎない気温?)が適しており、また発汗を防ぐ=体温を下げる努力も重要なんだということを認識しました。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。