ランニングにおいて暑さに慣れるのは重要?

こんにちは。Diegoです。

夏のトレーニングにおいて、わざわざ外で暑い中走るよりはエアコンが効いた室内でトレッドミルでトレーニングすればいいのでは?という考えがよぎったりしたことはありませんか?私はあります。また、Webや雑誌、本などのトレーニングは基本、外でのトレーニングを想定して書かれてますが、トレッドミル上ではなく外でトレーニングする意義はあまり触れられてないので、その回答は自分で探す必要がありそうです。

そこで今回は、外でトレーニングすると何か良いことがあるのか?という点に着目して、私なりに発見したことを共有したいと思います。それは少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、日本語で書くと暑熱順応という考え方とトレーニングです。英語ではよくHeat adoptationHeat acclimatizationなどと表現されていたりします。まだ深く調べたわけではないので、多少理解が間違っているところがあるかもしれませんが、その場合はぜひ、目を瞑って下さいw。

早速ですが、暑熱順応を端的に説明すると、トレーニングにおいて一定の時間、暑い環境に身を置いて体を慣れさせると体に良い効果を得られるというものです。その方法は複数の紹介や説明を見ている限り大きく2つに分けられ、一つ目はトレーニング中に関するもの、二つ目はトレーニング後に関するものになります。

早速まずひとつ目ですが、暑い環境で1時間ぐらい強度が強すぎないレベルでのトレーニングすると効果があるようです。なので、日本の夏でのジョグはかなり効果がありそうですね。また、室内のトレッドミルなど涼しい環境でのトレーニングにおいては、厚着して体の体温を高く保つ方法が挙げてれております。こと厚着に関しては、室内に限らず寒い季節での外でのトレーニングにおいても有効そうですね。

次に二つ目、トレーニング後に体温を一定時間高く保つ方法ですが、主に2つほどの方法で、海外では研究成果がありそうです。まずはトレーニング後に30分ほど40度ぐらいのお湯に浸かるといったものです。よく、トレーニング後の疲労回復等の目的で温水と冷水を繰り返して入るという方法も聞きますが、全く別の視点で体を温める効果がここでは指摘されています。40度ぐらいだとそれほど熱いお湯ではないので、自宅で簡単にできそうですね。一方でそれ以外の方法としては、サウナに同程度の時間入るという方法も紹介されています。まあ、両方を比べた際は前者が圧倒的に現実的ですね・・・。

では、実際に研究成果としてどのような効果が指摘されているのでしょうか。以下はその主だったものです。

  1. 安静時・運動時の心拍を下げる
  2. 血漿量を増やす
  3. 汗を早くかけるようになる

これらがランニングのタイム短縮にどれだけ直接的に結びつくかは正直分かりません。しかし、1つ目あたりはマラソンに直接的なメリットを与えそうな気がしますね。なので、人によってはトレッドミルではなく外でトレーニングをする充分な理由になるのではないでしょうか。また運動生理学的な話以外では、もちろん精神面でも鍛えられると言った効果もありそうですよ。

皆さん、如何でしょうか。今回の疑問はトレッドミルでのトレーニング環境が整っている現在の環境ならではのものだと思います。しかしながら、よく昔ながらのセオリーが最新の環境に適さなくなっているというケースもよくある話です。なので、常に自分の中の素朴な疑問を大切にしながら、自分なりの最新のトレーニングを模索していきたいと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。