マラソンで心拍を使わずパワートレーニングしてみる(4)

こんにちは。Diegoです。今回はゾーン別のパワーデータとペースデータのキャリブレーションの仕方について触れたいと思います。

まずパワートレーニングの管理に使うサービスですが、海外で広く使われているTrainingPeaksというクラウドサービスを使っています。英語のサービスですが少し慣れてしまえば疲労管理にも使える使い勝手のよいサイトです。

アカウントを開設し自分のGarminウォッチ等と同期させた後に早速行いたいのは各ゾーン別での数値設定です。以下のようにAccount Settingsの中にメニューがあるので、今までの回で説明してきたプロファイルテストで得たデータをHeart Rate、Power、Speed/Paceの項目に入れていきます。これがキャリブレーションの第一歩です。

以下は自分のデータではないですが、全然キャリブレーションが出来ていない例です。各ゾーンでのグラフの山がパワーとペースで全然揃っていないことがひと目で分かります。ここまでひどくはないかもしれませんが、1週間ぐらいのアクティビティデータを見ながら各ゾーンでのPowerまたはSpeed/Paceを調整していく形になります。

そして下のチャートのように徐々に山が揃っていきます。

少しゾーン2とゾーン3の山の形が違いますが、おおよそ合っています。完全に揃っているデータもあるのですが、あえてこちらを紹介してみました。と言うのも実際にやってみると分かりますが、1回のアクティビティで厳密に揃えたとしても実際に走った地形、外かトレッドミルか、はたまた疲労度合いによっても変わってくるので、設定したゾーンが各アクティビティに必ず100%フィットしているわけではないからです。

なのど一定程度満足の行く制度に達したところで、各ゾーンの指標を使って(例えばZone 2で10kmやZone 6で1000mを5セットなど)日々のトレーニングに励むことになります。ひとサイクルは人にもよりますが大体8週間〜12週間でしょうか。そしてまたテストをして調整する形になります。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。