マラソンで一定以上のレベルの人がフォームで意識していること

こんにちは。Diegoです。

ランニングフォームに関するアドバイスでよく腰高のフォームという表現が出てきますね。誰が言い始めたのか、出来る人にはしっくりくる表現なのでしょう。しかし、素人には全くイメージの湧きづらい表現です。私は素人ではないですが、腰高という言葉がいまだに全くピンと来ません。

そのかわりではありますが、時々一定以上のレベルの人から聞く似たような表現として、”頭の中心から上に糸で前進を引っ張られる意識で走る“というものを今回、紹介したいと思います。皆さんは、この言葉、聞いたことがありますでしょうか?

文字通り、自分の意識の中で常に頭の中心が上へ上へ引っ張られていると想像しながら走るのですが、イメージして走るとすぐにランニングフォームの違いを全身で感じることが出来ます。

具体的にはまず上半身が伸びるので、より正しい姿勢を維持できる感覚が持てます。次にその結果として腰の前傾を維持しやすくなります。個人的な解釈では腰の前傾維持がいわゆる腰高、腰の後傾がいわゆる腰が落ちている状態といった感じでしょうか。腰高で走れと言われるよりも、はるかに簡単に腰高の走りを実現できそうです。

そして今度は腰の前傾を維持できるようになると、大きな筋肉である大殿筋が上手く使えて地面の反力も活かせるようになります。体の沈み込みも減り無駄な上下動が減ることで、ランニングエコノミー的にも経済的な走りが出来ることになります。

このように、自分の中では知っているかどうかで大きく走りが変わった(と感じた)目からウロコのアドバイスでした。もちろんこの話は自分の中で感覚的な域を出ていないので、実際のところ動きがどう変わったのかは動画を撮るか、StrydのVertical oscillationあたりの変化を見て検証する必要がありそうです(その後、調べてみた結果はこちら)。

ただ、そのような計測が誰しも直ぐにできるわけでもないのも事実です。なので、信じるかどうかは自分次第。もし自分にしっくり来なければ単にやめればいいだけのこと。なので、もし”頭の中心から上に糸で前進を引っ張られる意識で走る“というのを初めて知ったという方がいたら、明日にでも是非トライしてみてください。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。