フルマラソン一週間前のトレーニング情報を疑え

こんにちは。Diegoです。

マラソンのトレーニングに関してはレース12週前〜、8週前〜など色々なテンプレート的なメニューが雑誌、本、webで紹介されています。私も色々目を通したりしますが、それぞれが個人的な経験を基に書かれているので、一体どれが自分にフィットするのか迷子になります。その中でも特に個人的にもやもやするのが一週間前からの過ごし方です。

大なり小なりテーパリングの時期なので”走り過ぎない”、”疲労を残さない”などの言葉が並んでいるのですが、具体性に欠けるのでどれぐらいの距離をどのペースで走ればよいかがあまり検討がつきません。また具体的なメニューがあってもそれが自分にフィットするのか、後から振り返ってそれが本当によかったのかもよく分かりません。

レース経験が豊富でどうすればよいか既に確立されている人はともかく、大多数の人は自分にとっての明確な目安が欲しいですよね。

そう思って以前、「フィットネス・ファティーグ理論に基づくトレーニング管理」にも書いたとおり疲労管理の指標を取り入れることにしました。これは練習内容から疲労とパフォーマンスを見える化する試みですが、その後正直Excel fileでの運用に限界を感じて途中であえなく挫折してしいました。

その代りに現在活用しているのが、以前も紹介したTrainingPeaksです。パワートレーニング開始に伴いTrainingPeaksに移行したため、現在はこのツールを使って疲労とパフォーマンスの管理をしています。

では一体どのように見えるのでしょうか。下は過去のレース前のPerformance Managementチャートですが、黄色い線グラフで今までのパフォーマンスをForm(TSB)という形で確認できます。また翌日以降の練習メニューを入れると自動でForecastが反映されるので、レース当日のコンディションを先読みすることができます。

ここで肝心なのがレース当日のTSBはどれぐらいがいいかということですね。色々とググってみるとどうやら15〜25がスウィートスポットのようです。この時の私のレース当日のTSBは23でしたが、それに合わせる形で最後の一週間のトレーニングメニューを組みました。

このように自分のデータが数値化されていれば自分で最適だと思う最後の一週間のトレーニングメニューも組むことが出来るし、それにより疲労も明確に数値でコントロールすることができます。結果、レース前に練習のし過ぎか不足か不必要な精神的なストレスを抱えずにレース当日を迎えることができるので、自分には合っているなと感じています。

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。