なぜランニングにパワートレーニングが必要か

こんにちは。Diegoです。

日本ではランニングにおいてパワートレーニングがあまり語られていないのですが、何故重要なのかヒントが得られるビデオがありましたので、紹介したいと思います。英語ですが分かりやすく5分ほどのビデオなのでまずはぜひ1回ご覧下さい。

いかがでしょうか。この動画を見ると同じピッチ(ケイデンス)でスピードに差が出るのは明確に地面へのフォースであることが見て取れます。そしてこの地面へのフォースはパワーと置き換えていいでしょう。すなわち、LTを押し上げるのと同時にパワーを強化することも自己記録更新への一つの方法論なのです。

とは言え、マラソンにおけるパワーの強化は単純に筋肉ムキムキ、そして体重増になることを意味しません。短距離スプリントはともかく、実際に世界のトップマラソンランナーは見るからに筋肉がなさそうに見えますが、実際のレースでは高出力で走っています。つまりマラソンに必要なパワーを生む筋肉の強化は体重増を引き起こすような筋肉増強ではないということです。よりインナーマッスルの強化に近いでしょうか。

その方法としては、もちろんランニングのメニューを通じてパワーを上げていくこと=スピード強化がメインになりますが、それに加えてストレングス・トレーニングも効果的とされています。この分野も日本では多くのランナーに認知されていないところでしょうか。おそらく理由は明確で、上でも書きましたが筋力強化=体重増=タイムへの悪影響という一般的なイメージがある事と、なぜ筋力強化がタイム短縮につながるか明確に説明できる人が少ないからです。自分もずっと軽視してきました。

最後に以下は自分の2ヶ月分?のデータを基にStrydが提示しているものです。この左のチャートを見るとやはりMetabolic FitnessよりもMuscle Powerの方が相対的に低いので、下半身の筋力強化が必要という示唆ですね。逆にまだまだ伸びしろが沢山あるという事だと捉えていますw

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基本、毎朝ランニングで時々ロードバイク。数年前から炭水化物はあまり摂らなくなってきて健康志向かと思いきや、ビール・ワイン・日本酒等の飲酒量は増加傾向・・・。